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畑と土壌
「土をもどす」がEarthGuardianのキャッチフレーズ
これは何を意味するのか?
これまでの慣行農業では、農薬や化学肥料を使用して作物を栽培することが当たり前とされてきました。
それにより土壌の微生物バランスなどが崩れ、悪循環に陥りさらに農薬や化学肥料を使わなければ良い作物が育たない痩せた土壌になって、現在の土は瀕死の状態に陥っています。
この土壌を本来の肥沃で豊かなものに戻すことにより、人も環境も健康になるのです。
健康な強い野菜には農薬を使う必要がなく、虫も寄らないといいます。
健康な強い野菜は、豊かな微生物バランスなどが作ります。
サスティナブルで地球や人に、様々な生き物に優しい土壌作りが
これまでの問題解決につながります。
畑だけでなく、山の土壌も人が壊してしまったために獣害や災害の原因にもなっているのが現状です。
EarthGuardianでは、まずは皆様に一緒に楽しく活動する中で様々なことを知っていただき、一緒に問題解決につながるアクションをして行けるようになるようワークショップなど展開していきます。
その中でも今考えている一つのアイディアは、畑にヒトデやウニの殻を撒くこと。
勿論、豊富なミネラルなど土壌改良にも良いです。
そしてもう一つの大きな要因は、動物が嫌いな成分があるため獣害にも効果があるとされているからです。
畑の周りを柵で囲うなどしているのが現状ですが、景観も損ねますしできれば
自然に動物が来なくなる方法が望ましいと思う中で、エビデンスもあるので試してみたいと思っています。
ヒトデやウニの殻はゴミとして捨てられるもの。
廃棄物利用で良い循環を作ることができたらとても良いことだと期待しています。
海のものを山の畑に!
EarthGuardianの畑にふさわしいと思いませんか?!
ぜひ、多くの皆様と一緒にヒトデやウニを撒いて
その後の土壌の変化も一緒に経過観察しながら
「土を作る→戻す」ことから問題解決や地球への貢献を少しづつ形にしていければ嬉しいです。
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